綾部高校野球部に通ってます。
イチローは、最近、綾部高校野球部の練習によく行っています。
昨年末から、パパローが野球部の練習を手伝うようになりました。スポーツライターとして高校野球からメジャーリーグまで取材してきたので、監督や後援会の方から「力を貸してほしい」と頼まれました。これは、体の使い方やトレーニング法を勉強してきたパパローにとっても願ってもないことでした。
京都の高校野球といえば、平安高校や京都外大西、京都成章あたりが有名ですが、京都北部からも、これまで、楽天の野村監督の母校である峰山高校と福知山成美が甲子園に出場しています。でも、パパローの母校でもある綾部高校は、夏の予選ではベスト4が最高。まだ甲子園には一度も出場していません。まず、甲子園に出場することが大きな目標です。
また、綾部高校からは、一人のプロ野球選手も出ていません。峰山高校からは野村監督や西武の岡本投手を始め、過去に何人ものプロ野球が出ていますし、福知山成美出身のプロ野球選手も出ています。阪神タイガースの杉山直久投手は、隣の東舞鶴高校出身です。さらに、福岡ソフトバンクの神内靖投手は綾部生まれ、綾部育ちですが、高校は宮崎県の延岡学園へ進み、甲子園にも出場しました。綾部高校出身のプロ野球選手を育てるのも大きな目標です。
実は、今年の綾部高校には、杉山君といういいピッチャーがいます。しかし、昨年秋まで、ボールは速いけれどボールの伸びがもう一つで、ピッチャーとしても伸び悩んでいました。そこで、昨年末から腕の使い方を修正して、ゆるゆる調整法を指導したところ、今年になってボールがよく伸びるようになりました。すると、4月からプロ野球のスカウトも来てくれるようになり、いまではドラフト候補になっています。
チーム全体でも、ゆるゆる調整法に取り組んだ結果、「緊張しなくなりました」とか、「動きがスムーズになりました」などの効果が出て、春季大会では京都府のベスト8へ進出。センバツで全j国ベスト8の平安には1対3で負けましたが、6回までは1対0でリードしていたこともあって、チームのモチベーションは高まり、夏は、本気で甲子園を狙えるまで成長しています。
パパローは、ふだんは週に2、3回、公式戦前は毎日のように高校へ通います。生徒の
授業中に仕事をして、午後4時ぐらいからの練習に駆けつけますが、夕方はママローが仕事なので、公式戦や練習試合の前日以外は、幼児園でイチローを拾い、そのまま綾部高校を連れて行きます。
イチローは、練習中、5人いる女子マネージャーに見てもらっており、楽しそうに遊んでいます。選手のミーティング中や練習の合間には、イチローもネットに向かってティー打撃をさせてもらったり、選手に追いかけ回されたりしています。
こんな幼いうちから、高校野球に身近に接しられて、イチローも幸せなことです。しかも、いろんな高校球児を間近で見たり、話を聞いたりすることで、今後、イチローを野球選手としてどのように育てていくのがいいのか、じっくり考えることができます。パパローにとっても、望んでも簡単にはできないような貴重な体験をさせてもらっています。
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