イチロー、綾部高校の杉山投手を大絶賛
甲子
園球場へ阪神対ヤクルト戦(8対5で阪神の勝ち)を観に行った翌5月17日には、福知山球場へ綾部高校の応援に行きました。
この日は、両丹大会が開かれました。「両丹」とは丹波と丹後のことで、毎年、この時期に京都北部の高校のスポーツ大会が開かれています。硬式野球の部もあり、綾部高校野球部は、福知山球場で大江高校と対戦しました。
ちなみに、「京都北部」といっても、京都市の北部、上賀茂神社のあたりではありません。パパローは、大学進学で東京へ出た頃、「京都出身です」というと、「京都のどこですか?」と問われ、「北部です」と答えると、「上賀茂神社のあたりですか」とよく聞かれたものです。そして、「京都の北部で日本海の方です」というと、「えっ、京都に海あるんですか」と言われることもありました。さらに、「綾部」や「福知山」と言っても分かってもらえず、「舞鶴」を知っているという人がたまにいるぐらいでした。京都北部とは、京都の日本海側で日本三景の一つ「天の橋立」のあたりです。
で、この両丹大会は公式戦とは違うので、パパローはイチローを連れて行きました。すると、イチローは女子マネージャーや控え選手に付いていき、メガホンをもらって応援を始めました。最初のうちは最前列にいましたが、この日は五月晴れで、ノドが乾いたようで、最後尾に下がって、選手のお母さんたちからもらったお茶を飲みながら、応援していました。
途中で飽きるかと思ったんですけど、試合終了まで頑張りました。イチローの応援といえば、2歳の頃、神宮球場へ早稲田の試合を観に行き、チアリーダーに突進したり、チアリーダーと一緒に踊っていたのを思い出しますが、4歳になったいまでは、控え選手の声に合わせてメガホンを振っていて、すいぶん成長したと思いました。
この日、綾部高校の先発投手は、控えの3年生でした。彼が好投をして、試合は綾部高
校が大量リードします。そして、6回の大江高校の攻撃から、エースの杉山君が登場。140キロ台の切れのあるストレートを投げ込むと、バットにかすりもしません。3人連続三振に切ってとりました。
すると、イチローが、パパローや選手の保護者のいる方へ振り返り、「杉山君て、カッコいいなぁ」と言いました。これには、保護者の皆さんも大ウケでした。やっぱり、ドラフト候補のすごさというのは、4歳児にもわかるんですね。
プロ野球も観に行きますが、プロ野球の選手とちがって、杉山君は身近な存在ですからね。ふだんから練習の合間に話をしてもらったり、パパローが杉山君の身体調整(マッサージのようなもの)をしているのを側で見ていたりします。4歳から、すごい経験と大いなる刺激をもらっているイチローです。
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