最近は、素早く夕食も、お風呂も済ませ、夜の8:30から始まるアニメ『CODEリョーコ』を待ってい ますが、先日、こんなことを言ってました。
「時計は、じっと見とったら、なかなか進まんで」
こんなことが言えるんだなあと思うと、何かに夢中になるということは、やはり大切なんだなあと思いました。
さて、前回の続きですが、イチローの「小学校へ行ったら勉強をしたい」という気持ちは大切にしてあげたいと思っています。というか、パパローの感覚では、すでに野球を通じて勉強を始めていると思っています。
たとえば、2歳の頃には、金本選手や藤川投手などの背番号を見て数字を覚えましたし、今は、野球を見ながら、得点の簡単な足し算くらいはしています。また、プロや大学の応援歌を覚えたことで、「掃天かける日輪」(阪神タイガース)とか、「光輝あまねき伝統のもと」なんて言葉も覚えています。
実は、パパローは、小学の頃、甲子園に出場する学校の所在地を地図で調べ、甲子園まで電車で来る場合、どのルートで来るのかをたどっていました。留萌高校が初出場した時には、「るもい」という響きにワクワクしながら北海道で「留萌」を探したのをよく覚えています。
また、都市対抗野球も見ていたので、各都市の産業も自然に覚えました。「川崎市代表は東芝」と知っていれば、川崎市の産業は「電機」と答えられ、「浜松市代表はヤマハ」と知っていれば、「浜松市では楽器作りが盛ん」とすぐにわかります。野球に限らず、社会人スポーツを見ていれば、各地の産業がわかり、おまけに、「日本は確かに資本主義国なんだなあ」と思ったりしました。
さらに、小学6年で憲法の条文を覚えた時は、当時ファンだった巨人の選手の背番号で覚えました。たとえば、第一条なら、王選手が現れ、「象徴天皇制」と言ってから、王選手が「天皇は、日本国の象徴であり」というように話してくれるというイメージで覚えました。野球を通じて、いくらでも勉強はできると思います。
それ以外でも、野球のことを知るために新聞を読むようになったり、テレビニュースを見るようになったりして、それが、のちに大きく役立ちました。
また、タイガー・ウッズの高校の数学の先生が、「タイガー君は、ゴルフが忙しくてなかなか学校に来られないけれど、ゴルフ場で代数や幾何を勉強している」と言ったように、野球のプレーをしていても、たくさんのことが学べます。
パパローは、勉強が目的になると、子供がかわいそうだと思います。受験のためとか、成績をあげるため、数字を追いかけるようになると、誰でも苦しいものです。だから、勉強は、夢中になっているものを通じて楽しくできればと思っています。
というわけで、イチローの勉強への意欲は、野球を通じて、かつ、いろんな側面から満たしてあげたいなと思っています。
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